シーロムエリアで上海風焼き小籠包が有名なお店として人気の中華料理店〖紅燈籠(ホンテオンロン)〗
平日はオフィス街ということもあり、お昼時は常に混みあっているとのこと。私は土日のランチ時間にしかいかないのでいつもガラガラです。
このお店の焼き小籠包はぜひ食べてほしい一品。それ以外の中華料理もどれも安くておいしいのでぜひ一度足を運んでほしいレストランです。
紅燈籠の場所と店内の様子
紅燈籠はシーロムエリアにあるお店なのですが、なんとも説明しにくい場所にあります。日本人経営の脱毛で有名な東京ビューティーの並びといえば早いのですが、知らない人にはラーメン亭本店やタイ料理で有名なマンゴーツリーから徒歩2,3分とお伝えすればエリアは何となく伝わります。BTSサラデーンからもBTSチョンノンシーからも微妙に遠いところも隠れた名店といった感じです。Google mapを頼りにした方が到着が早いのでそちらでご確認をお願いします。
店内は写真のような感じで4,5人席が6テーブル程あります。タウンハウスの1回で営業しているので広くはありませんし、窓際でなければ若干暗い感じもしますが大衆の中華料理店として考えれば清潔感もあり特に問題はありません。
メニュー
単品メニュー全体の価格帯は100B-200Bといったところです。私は毎回なぜか2人で行っているので多くのメニューは注文できないのですが、4名くらいで行ってシェアしながら品数を多めにした方が1回でいろいろなメニューを頼めるので満足度が高いだろうなと思います。
注文した品
このお店に行くといつも頼む品がこちらです。でもメニューの名前は全く覚えていません。いつも指差して注文してますので。このメニューは前菜として頼むのですが、とにかくビールがすすむ君です。コショウの効き方が絶妙で辛い玉ねぎと鶏唐揚げを一緒に食べるのが最高です。唐辛子は普通にめっちゃ辛いのでお気をつけください。
こちらは普通にチャーハンです。中華料理さんらしいパサパサ加減がいい具合に仕上がったあっさりとしたチャーハンです。
そしてこちらがメインの焼き小籠包。そもそも焼き小籠包って何でしょうか。明らかに見た目は蒸した方の小籠包を焼いているバージョンではないですよね。どちらかと言えば豚まんのような蒸したパン生地に餡を包んで下半分を揚げ焼きした感じです。食べると底の揚げた部分はカリッと、上の蒸した部分はフワッとしていて、中の餡から溢れた肉汁がパン生地に染みていてとても美味しいです。飲茶のレストランに行っても見たことないのでバンコクでも珍しいのではないでしょうか。
最後に来たのがザ・小籠包。こちらも普通においしいです。ただ、熱々かと思ってふぅーふぅーして食べたのにそこまで熱くなかったです。むしろちょっとぬるいのかもしれません。今回はたまたまぬるかっただけかもしれませんので、口内やけどにはお気をつけください。
紅燈籠の概要
営業時間 | 11:00-22:00 |
定休日 | なし |
電話 | 022383379 |
SNS | |
駐車場 | あり |
紅燈籠の地図
この中華料理店では焼き小籠包をぜひ食べてほしいです。出てくるまでに15-20分ほど時間がかかるので早めに頼んでおいた方が良いでしょう。店員さんの接客が気になる方もいるようですが、私個人としてはそんなに悪くないと思います。タイ人ではない方も働いているようです。ここはタイなので日本のようなどのお店に行ってもそれなりの接客を受けられるという考えではなく、こういうものなんだと受け入れたほうが心穏やかに過ごせるのではないでしょうか。